【学習効果を高める仕掛けについて】#143

先日、東京でLife Navi Projectという講座に参加してきました。
メンターの坂井さんが数年前開発した学習プログラムで、現在では全国各地で講座が行っているものです。
(Life Navi Projectホームページはこちら→http://lifenavi.ac/

自分の過去を振り返り棚卸し、価値ある未来を創造し、その冒険の地図を書く事で、味わい深い人生を誘う学習プログラムです。

今回の東京での開催は、就活生向け。そちらに社会人ファシリテーターとしての参加でした。

僕自身の参加の目的は、大きく2つ。
①坂井さんがどのように参加者の学習意欲を高めるようなアプローチ、ファシリテーションを行っているかを学ぶため。
②12年後の未来を描くこの学習プログラムがどのような構成で進められているかを学び、自身が体験するため。

約100名の学生・社会人・経営者との交わりの中10時間に及ぶ講座でしたが、
率直に楽しく、気づいたら終了の夜8時をまわっていた、そんな講座でした。

講座の内容をここには書けないのが残念ですが、
一番の気づきは、「学習効果を高める仕掛け」が所々にされていた事。

学習効果を高めるためには、
・普段より挑戦的に!
・普段より積極的に!
・普段より楽しんで! 取り組む事が大切である。

■挑戦的に、という意味では、開始早々100人の中から、4人のチームを作るところから始まりました。そのチーム作りにルールはありません。全員が席を立ち、ぐちゃぐちゃになり、その日1日の運命共同体チームを作るんです。最初からなかなかハードルが高い仕掛けです。
その後もチームメンバーで、答えがない事柄に対して、プレゼンをしたりシェアしたりという場が多々ありました。
「背伸びしたらぎりぎり届くぐらいの物をとるような」そんな挑戦的に考え抜き発言するという姿勢が引き出されるようなワークが随所にある構成になっていました。

■積極的に、という意味では、上記にも重なる部分があるが、とにかくシェアの場が多かったです。その中で、人と人の間の心理的距離がどんどん近くなり、気づいた時にはみんなが発言している。最後の宣誓書を読むパートでの参加者の積極性は、開始時とは見違える程でした。
発言しても承認されるような空間を最初から意識的に作られていたから、相乗効果を生み、参加者の積極性を駆り立てていったのだと思います。

■楽しんで、という意味では、最初に気づいた事は主催側と参加者側に垣根が全くない事。「主役はあなた達一人一人」という言葉を繰り返していたよう、皆が対等な立場で話ができる空間があった事。開始前の学生ボランティアさん達との会場設営時からこれは感じていた事。
講座が始める前から実は楽しむための場作りは始まっていたのかもしれない。
講座が始まっても「遊び心」をくすぐるようなワークや仕掛けはいくつか見受けられました。
それらによって、ワクワクした気持ちを保ちながら、取り組むことができるように工夫されていたと思います。

そのような環境の中での講座で、
・自らを振り返り、
・一度空にして(破壊して)、
・未来を想像する
つまり自分自身の「Life Navi」を創りだす、そんな10時間でした。

一方的に情報提供するものではなく、
学習効果を最大化するためのアプローチにフォーカスし、
参加者一人一人に大きな気づきと発見を見つけ出してもらう、そんなすばらしいファシリテーションでした。

なによりよかったと思う事。
それは参加者の皆さんがとても楽しそうで、充実した顔をしていた事。

最後はこんな感じでした。



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